こんな悩みを解決！ 「7つの習慣を読んだけれど結局何をすれば良いの？」
「頑張るから、「刃を研ぐ」具体的な実践方法を教えて！」
「Chat-GPTってよく聞くけど、結局なんなの？」
「7つの習慣を読んだけれど結局何をすれば良いの？」
「頑張るから、「刃を研ぐ」具体的な実践方法を教えて！」
「Chat-GPTってよく聞くけど、結局なんなの？」
「7つの習慣を読んだ初心者が「よしやるぞ！と思ったけど、結局何から始めたら良いの？」と悩み、だんだんとやる気が無くなってしまうことは多いです。
私は、コロナ禍で様々な勉強を始めて、投資、オートファジー生活と30分の運動を2年、禁煙、英語学習、読書とストレッチを1年半継続しています。その中で出会った本が「7つの習慣」です。
「7つの習慣」の実践は本当にハードルが高く、日々悪戦苦闘しながら、真の習慣化を目指して挑戦し続けています。
この記事では、初心者でも迷わずに「7つの習慣」の習慣化を目指せるよう、「7つの習慣」の基本的な考え方から、具体的な実践例を解説します。
この記事を読むと「7つの習慣に挑戦する初心者が第7の習慣、「刃を研ぐ」の習慣化に向けて必要な考え方、コツ、実践例」が分かります。
具体例として、新しいことに挑戦するときのコツ、考え方、対処策を紹介しているので、途中でやめることが少なくなり、継続できる人間になれます。
私が実際に学び、実践し、挫折した経験をまとめています。「7つの習慣」に挑戦したい初心者の人は最後まで楽しみながら読んでください。
第7の習慣は徹底的な自己研鑽です。
自分の生活に取り入れやすい運動を始めましょう。
1日に1時間、身体を鍛える、リラックスさせることが重要です。
読書、勉強をしましょう。社会情勢にも目を配るべきです。
様々な人の意見を聞き、組織の中で貢献できることを探しましょう。
私的成功と公的成功、どちらにも必要な刃を研ぐことを忘れてはいけません。
成功に近道はないのです！
運動不足の身体では7つの習慣は達成できません。
第7の習慣はまさしく、第3の習慣の最優先事項に相当します。
長期的に見て最も重要なことです。
健全な心で、健康的な身体を鍛え、
知識を高めることで見識を深める。
最終的には影響の輪を拡大させ、公的成功をつかみます。
第7の習慣の達成に向けて
7つの習慣を読むことで、結局何をするべきなのか？
その大原則は書いてありますが、いざ実践するときには助けが必要です。
この記事では、これまでに私が学んだ中から、
知識、考え方、具体的な実践、アイテムなど、
「第7の習慣」の達成に役立つ情報をお届けします。
Chat-GPT
世間を賑わせている「Chat-GPT」について、
分かりやすく解説して、実際の使い方を紹介します。
Chat-GPTとは
「Chat-GPT」は米国の新興企業Open AIが、
2022年11月末に公開したAIチャットボットです。
チャットボットというのは、
いわゆるチャット形式で質問したり、
お願いしたりすると、
まるで人と会話をしている様に、
返事をしてくれます。
例えば、
「チャットボットってなんですか？」
このように質問すると、
「Chat-GPT」は次の様に返答を返します。
「チャットボットは、自然言語でのコミュニケーションを通じてユーザーと対話することができるコンピュータープログラムです。つまり、人間とコンピューターが会話することができるように設計されたソフトウェアです。
チャットボットは、人間の代わりにタスクを実行したり、情報を提供したりすることができます。例えば、顧客対応の自動化や、情報の検索、予約の管理などに利用されています。
チャットボットは、ルールベースのアプローチや機械学習に基づいたアプローチなど、様々な手法で実装することができます。また、チャットボットの能力を向上させるために、自然言語処理や対話システムの研究が進んでいます。」
このように大量の文章が一気に「生成」されるため、
最近ではブログの記事そのものを
「Chat-GPT」に書かせている方もたくさんいます。
ここで、「生成」というキーワードが登場したので、
「Chat-GPT」の特徴についてもう少し説明します。
人工知能(AI)の発展
人工知能、機械学習などといったいわゆるAIブームは、
2010年代前半から始まっています。
認識系AI
当時は大量の文字や画像データをコンピューターに与えてやって、
ルールを知らないコンピューターが文字を「認識」したり、
大量の画像の中からネコという動物を「認識」できた。
などということが話題となりました。
一言で文字といっても、様々なフォントや手書きの癖、
流し書きなど様々ありますが、人間は成長し勉強することで、
いつの日か文字をきちんと「認識」できるようになります。
同様に、ネコといっても大きさ、毛の長さ、毛の色、模様、
様々ありますが、子どももたくさんの経験を積むことで、
あ、これはネコの仲間だな、と「認識」するようになります。
人間の成長や勉強といった過程を、
正解を知らないコンピューターができるようになった！
つまり、人間がもつ「知能」に相当することを、
コンピューターが行っている！
なので、この技術が「人口知能」と呼ばれているのです。
この「認識」する機能は、正解を与えずに大量のデータを
コンピューターに与え、「教師無し学習」という手法で開発しましたが、
この技術は、自動運転や病気の画像診断にも応用できます。
ただし、「間違えてはいけない」、「正解が存在する」という場合は、
人間が答えを例示する「教師あり学習」という、
別の手法に切り替える必要があります。
この場合、数万件以上のデータを用意する必要があり、
技術的には可能であっても、正解データを用意することが、
大きな課題となっていました。
この「認識系AI」の次の世代が、
「Chat-GPT」などの「生成系AI」です。
生成系AI
与えたデータを「認識」して判断するだけで無く、
何か与えられた情報から新しいモノを「生成」する、
という、能力が備わっています。
これはまさに、人間が赤ちゃんから子どもに成長して、
言葉や文字、色、動物などを認識して、
字を書いたり、絵を描いたりするプロセスに相当します。
つまり、「人工知能」がさらに成長したことを意味します。
ただ、この「生成系AI 」の技術自体は既に存在していて、
「Open AI」が全てゼロから開発したわけではありません。
これまでの「生成系AI」では、コンピューターに与える情報や、
その与え方、与える順序、などが細かく決められていて、
いわゆる専門家でないと扱えませんでした。
また、言語処理については、
少し不自然な文章が返ってくることが多く、
人間と対話しているのとは明らかに異なる、
というレベルの「生成系AI」でした。
Chat-GPTの登場
「Chat-GPT」は45テラバイト以上の大量の文章を、
コンピューターに学ばせました。
さらに、「ある単語の次の単語を予測する」、
という学習に特化したことで、文脈中の複雑な因果関係を学び、
自然な文章を「生成」できるようになりました。
また、入力形式についても「チャット形式」となり、
専門家で無くとも手軽に使える様になりました。
これらの複数の偉大な飛躍を成し遂げたことで、
「Chat-GPT」は一躍有名になったのです。
Chat-GPTの使い方
本当に基礎的な使い方や重要な情報は、
こちらのHPにまとめられています。
ここでは私の実践を中心に紹介します。
Chat-GPTの使い方: 良くない例
例えばこのように入力してみます。
「ブログの記事の書き方を教えて。」
そうすると、次のように返ってきます。
「ブログ記事を書くには、以下のステップを追うことが重要です。
目的を決める：ブログ記事を書く目的を決めることが大切です。読者に何を伝えたいのか、何を提供したいのかを考えましょう。
対象読者を決める：誰に向けて書くかを決めましょう。読者の年齢層、職業、趣味、興味関心などを把握し、読者にとって価値のある内容を提供することが重要です。
タイトルを作る：読者の注意を引くタイトルを作成しましょう。タイトルは記事の中身を要約するものであり、興味を持ってもらうために工夫が必要です。
アウトラインを作成する：アウトラインを作成し、記事の構成を決めましょう。アウトラインを作成することで、記事の流れを明確にし、読みやすくすることができます。
記事を執筆する：アウトラインに従って記事を執筆しましょう。文章は簡潔で分かりやすく、読者の関心を引くものであることが重要です。
フォーマットを整える：見出しや箇条書きを使用し、記事のフォーマットを整えましょう。これにより、記事が読みやすくなります。
イメージを選ぶ：記事に合ったイメージを選び、記事に挿入しましょう。イメージを使用することで、読者の興味を引き、記事の内容を視覚的に伝えることができます。
SEOに配慮する：SEOに配慮し、記事のタイトル、見出し、キーワードを適切に配置しましょう。これにより、検索エンジンからのアクセスを増やすことができます。
校正を行う：記事を読み返し、スペルミスや文法ミスを修正しましょう。読者に信頼を与えるためにも、校正は非常に重要です。
公開する：記事を公開し、読者の反応を待ちましょう。反応を受け取り、フィードバックを参考にして、今後の記事の改善点を洗い出しましょう。
SNSで共有する：公開した記事をSNSで共有し、より多くの読者にアクセスしてもらうことが重要です。SNSのプラットフォームはブログ記事を宣伝するのに役立つ場所であり、新しい読者を引き付けるための手段です。
記事の改善を継続的に行う：読者からのフィードバックや記事のアクセス数を分析し、記事の改善点を洗い出しましょう。継続的に改善を行うことで、読者にとって価値のあるコンテンツを提供することができます。
オリジナリティを出す：自分の経験や考えを文章に反映させることで、オリジナリティあふれる記事を作成することができます。オリジナリティがある記事は、読者にとって新鮮で興味深いものとなります。
トレンドに敏感になる：トレンドや話題に敏感であることは、ブログ記事の人気を高めるために重要です。自分が興味を持っているトピックや、自分の得意分野について書くことができると、読者からの反応も良くなるでしょう。
定期的に更新する：定期的に記事を更新することで、読者にとって定期的に新しい情報を提供することができます。また、ブログ記事が更新されることで、検索エンジンからのアクセスも増える可能性があります。
以上が、ブログ記事の書き方に関する基本的なステップです。しかし、これらはあくまでガイドラインであり、自分なりのスタイルを見つけることが重要です。自分の興味や得意分野を活かし、自分らしさを出したブログ記事を作成してみましょう。」
これだけの文章を一瞬で生成してきます。
「Chat-GPT」の能力の高さを痛感しますよね。
ただ一方で内容をよく見ると、
「なるほどな！」と思うこともありますけど、
あまりにも一般的であったり、
ピンとこないことも混じっています。
それに、15個も一気にいわれても結局何が大切なのか、
一番知りたいポイントが分からなくなってしまいます。
Chat-GPTの使い方: 良い例
それではどのように使うと、「Chat-GPT」を有効活用できるのでしょうか？
1. どのような役割を果たして欲しいかを伝える。
2. 質問や要求の背景と意図を伝える。
3. どのような形で回答して欲しいか具体的に伝える。
1. どのような役割を果たして欲しいかを伝える。
これによって、回答の形式や言葉使いが変わります。
敏腕の秘書になったり、小学校の先生になったり、
政治家になったり、「Chat-GPT」は演技ができるのです。
2. 質問や要求の背景と意図を伝える。
これは人間に質問するときでも同じですが、
漠然とした質問には、漠然とした回答が返ってきます。
何が聞きたいのか、具体的に伝えましょう。
そして、なぜ聞きたいのか、何に悩んでいるのかも伝えます。
3. どのような形で回答して欲しいか具体的に伝える。
文章で回答して欲しい。
1000文字以内にまとめて欲しい。
5項目に絞って欲しい。
表を作って欲しい。
これによって、冗長な回答では無く、
自分の欲しい形で回答を得ることができます。
2000字以内で回答せよ。
これはまさに大学などのレポートで求められる要求ですよね。
「Chat-GPT」を上手く使うと、2000字のレポートを一瞬で生成します。
こういったことから、使用を禁止する教育機関があることも事実です。
「Chat-GPT」は図の生成はできませんが、
なんと、表を作成することもできるのです！
是非試してみてください。
それでは具体的に試してみましょう。
1. どのような役割を果たして欲しいかを伝える。
「あなたはベテランのブロガーであり、私のブログの良き指導者です。」
2. 質問や要求の背景と意図を伝える。
「私はブログを始めて半年未満で、どのようなことに気をつけて記事を書けば良いのかが分かりません。また、良質な記事を書くことだけでなく、ある程度効率良く記事を書き上げて、なるべく多くの読者に有益な情報を届けたいと考えています。」
3. どのような形で回答して欲しいか具体的に伝える。
「ブログ初心者が陥りやすい点を考慮して、私にブログ記事の書き方を10個アドバイスしてください。」
そうすると、このように返ってきます。
「ブログを始めたばかりの初心者の方にとって、良質で効率的なブログ記事を書くことは簡単ではありません。以下は、ブログ初心者が陥りがちな落とし穴を回避し、良質で効率的なブログ記事を書くための10のアドバイスです。
一つのテーマに集中する：記事が長くなりすぎたり、主題が途中で変わってしまうと読者にとって混乱を招く可能性があります。一つのテーマに集中して、記事の方向性を明確にしましょう。
タイトルを工夫する：タイトルは読者が記事を読むかどうかを決める重要な要素です。興味を引くようなタイトルを考え、SEO対策を念頭に置いたタイトルを作成しましょう。
簡潔で分かりやすい文章を書く：読者は忙しいので、分かりやすい文章を書くことが重要です。余計な言葉を省いて、簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。
引用やリンクを使用する：記事に引用やリンクを使用することで、情報の信頼性を高めることができます。引用やリンクを使うことで、読者に対して信頼を構築しましょう。
視覚的な情報を提供する：文章だけでなく、図や画像を使用することで、記事の視覚的な魅力を高めることができます。読者が記事を覚えやすくなるように、視覚的な情報を提供しましょう。
読みやすいフォントとレイアウトを選ぶ：フォントとレイアウトは、読者にとって非常に重要な要素です。読みやすいフォントとレイアウトを選んで、読者に快適な閲覧環境を提供しましょう。
プロフェッショナルなトーンで書く：読者にとって、記事を書いている人のトーンは非常に重要です。プロフェッショナルなトーンで書くことで、読者に対して信頼を構築しましょう。
フィードバックを取り入れる：読者からのフィードバックを取り入れることで、記事の品質を向上させることができます。コメント欄を設けたり、SNSでのフィードバックを受け付けたりすることで、読者とのコミュニケーションを活性化させ、記事の改善につなげましょう。
キーワードを適切に使用する：SEO対策の観点から、キーワードを適切に使用することが重要です。適切なキーワードを使用することで、検索エンジンでの上位表示を狙えます。
定期的に更新する：定期的に記事を更新することで、読者にとって役立つ情報を提供し続けることができます。また、定期的に更新することで、検索エンジンのランキングを上げることができます。
これらのアドバイスを参考に、良質で効率的なブログ記事を書くことができます。しかし、最も重要なのは、読者に対して有益であることを常に念頭に置き、常に改善を続けていくことです。」
いかがでしょうか？
かなり具体的になりましたね。
まず、良い記事を書くことが簡単では無いことを教えてくれます。
その上で、何を気をつけたら良いのかについて、
的を絞って回答してくれています。
これであれば、新しい記事を書く前にきちんと構想を練ったり、
過去の自分の記事を見直して、
実際に改善していくことができそうです。
Chat-GPTとの付き合い方
使い方1つで、冗長な文章を返すだけになったり、
優秀なアドバイザーにもなります。
きちんと3ステップを踏むことで、優秀な秘書が手に入ります。
上手に使いこなして、仕事や生活の効率を上げましょう！
また、回答に納得いかなかったら、
4ステップ目として、追加質問や、追加の制限を加えることも可能です。
チャットボットなので、会話を続けて、
どんどん良質な回答に導くことができますし、
それこそが使い手側の手腕の見せ所です。
最新の技術と、賢く付き合っていきたいですよね！
今回の記事は以上です。
著作権者(著者、訳者、出版社等)のみなさま
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