こんな悩みを解決! 「いつもお金のことで悩んでしまっている!」
「新NISA!?実際何をしたら良いのか分からない。」
「どうやったらお金に余裕が出るのかを知りたい!」
「経済的自立とかFIREって聞くけど、そんなの本当にできるの?」
「いつもお金のことで悩んでしまっている!」
「新NISA!?実際何をしたら良いのか分からない。」
「どうやったらお金に余裕が出るのかを知りたい!」
「経済的自立とかFIREって聞くけど、そんなの本当にできるの?」
人生100年時代と言われて、
これまで以上に多くのお金が必要になった現代、
新NISA、増税、FIREなど、色々な言葉が飛び交っています。
老後2000万円問題など、不安になる言葉も聞きます。
この記事では、結局自分の人生に余裕を持たせ、
安心して生きるためには何をしたら良いのか?
「お金の大学」を参考にお伝えします。
結論から述べます。
人生を取り巻くお金の問題を解決するためには、
お金に関する5つの力を身につける必要があります。
その中でも、
・貯める力
・増やす力
・稼ぐ力
の3つが特に重要です。
3つもあって大変そうに聞こえますが、
1つ取り組み始めると、楽しくなってきて
自然に他の力も鍛えられていきます。
「お金の大学」の著者「両@リベ大学長」が言うように、
資産5000万円を実現することは可能です。
そのために、「貯める力」「増やす力」「稼ぐ力」を身につけて、
正しい努力を継続する必要があるのです。
この記事では「お金の大学」を読んで私が実践した、
嘘のような本当の話を紹介します。
同じ本を読んでも学び方、行動は人それぞれです。
こんな人もいるんだ!と思って貰えれば嬉しいです。
「お金の大学」が伝えていること
自由を手に入れるためには、お金を増やすことが必要です。
そして、お金を増やすには、「貯める力」「増やす力」「稼ぐ力」、
この3つの力を身につけることが必要です。
「貯める力」
生活の固定費を見直して、不要な支出を減らしましょう。
特に、通信費、光熱費、保険は一度見直すだけで、
継続的に「貯める力」をアップさせます!
「稼ぐ力」
お金を稼ぐために、より好条件の仕事に転職しましょう。
転職はしなくても、転職活動はノーリスクなので、
自分の市場価値を知るためにも行いましょう。
今の仕事を行いつつ、副業を始めましょう。
収入源の数を増やすことが大切です!
「増やす力」
「貯める力」と「稼ぐ力」で生活防衛資金を確保しましょう。
そして余剰資金を投資に回して、お金に仕事をして貰いましょう。
自分が稼ぐのでなく、企業に投資することで、
自分にかわってお金が働いてくれます。
インデックス投資、不動産投資を行って、お金が増える仕組みを完成させましょう。
この記事の内容
この記事では、「お金の大学」by「両@リベ大学長」を読んで、
本当の自由を手に入れるために、私が行ったことを紹介します。
「お金の大学」を読んでも、全て完璧にはできない!
と思った人も多いと思います。
また、「お金の大学」を読んだ人が実際に何をしているのか、
気になる人も多いと思います。
1つの実践例として、「私はこうした!」という内容を
包み隠さずにお伝えします!
「お金の大学」に出会った経緯
コロナによるロックダウン生活の中で、職場にも行けず、
家で多くの時間を過ごしていました。
その中で、仕事量も減ってきたので、YouTubeを見る時間が増えました。
その中で、両学長@リベラルアーツ大学の動画に出会いました。
何本か動画を見ていくなかで、誰でも、節約、収入アップ、
資産運用を正しく行えば、資産5000万円が達成可能であることを知りました。
コロナ禍という状況もあり、漠然と未来が不安だったので、
より深く学んで行動しようと思い、「お金の大学」を購入しました。
学んだこと
「貯める」「稼ぐ」「増やす」の三本柱が重要であること。
「貯める」= 節約、無駄の見直し
「稼ぐ」= 転職や副業
「増やす」= 投資
この中で、「稼ぐ」はどう考えても時間がかかりそうなので、
「貯める」「増やす」から取り組むのが良いだろうと考えて、
この2つから始めました。
そして、どう考えても「増やす」のが一番楽しいだろう!
と直感的に思ったので、「増やす=投資」を始めつつ、
「貯める」の行動も行っていきました。
「増やす力」
繰り返しますが、私は「増やす力」つまり投資から始めました。
そして「この始め方は間違っていなかった」と確信しています。
「増やす力」から始めるべき理由3選!
1.やる気をあげる
投資でお金が増えることを体感しないと、
「貯める力」「稼ぐ力」を鍛えようとは思いません。
人間には「心理的ホメオスタシス」という、
強烈な「現状維持バイアス」が働いています。
「お金を貯めた方が良い」
「収入を上げた方が良い」
と理屈で分かっていても行動に繋がりません。
そこで、実際にお金が増える様子をみることで、
脳に強い刺激を与えて、行動させるのだと思っています。
2.小額で慣れるべき
投資未経験者は本当に何も分からないので、全てが不安です。
100円から投資出来る投資信託で、銘柄の選び方、
証券会社の使い方、買い方、値動き、などに慣れるべきです。
今振り返って、「生活防衛資金を貯めてから投資すべき」
と「初心者の一括投資は危険」というのは相反する感じもします。
お金がある程度できたら、それをどう投資するか余計に悩みますよね?
まずは、コーヒー一杯を我慢して、投資を経験する。
ラーメン屋に行かずカップ麺を食べて、投資してみる。
これこそが真の初心者の行動ではないか?と思います。
3.手続きが大変だから
真の投資初心者は証券口座を持っていません。
・証券口座と銀行口座の違いを知る
・証券会社を選ぶ
・証券口座を作る
・マイナンバーカードを作る
・NISA口座を作る
とにかくプロセスが多いです。
速くて1-2週間、下手すると1ヶ月程かかりますし、
途中で嫌になってしまう可能性もあります。
投資を学び、投資に慣れてくると、
投資は「入金力×時間」の戦いであることを知ります。
時間のかかるプロセス、投資を始めないリスクを下げるのが大事。
とにかくまず、お金のないうちから投資環境を整えることで、
確実に「増やす力」を育てる地盤を作ることが大切だと思います。
「増やす力」を育てるために私が行ったこと!
1.マイナンバーカードを作った
マイナンバー通知カードや自分の住んでいる自治体のHPを手掛かりに、
まずはマイナンバーカードを作りました。
マイナンバー通知カードだけだと、引っ越しして住所が変わっていたり、
結婚などの理由で改姓した場合に、NISA口座開設までたどり着けません。
この機会にマイナンバーカードは作っておくべきです。
私は確定申告をwebで簡単に行ったり、コンビニで住民票を発行したり、
既にいくつかの恩恵を受けています。
・マイナンバーカードは保険証としての利用が進められています。
・マイナンバーカードがあると確定申告が便利です
2.証券口座を作った
YouTube等で作り方を教えてくれる動画があります。
それを見ながら作りました。
よく分からないまま、SBI証券と楽天証券の口座を開設しました。
自分の使っている銀行、通信キャリア、クレジットカードなど、
様々なものとの相性があるので、一概にどこの証券会社が良いとは言えません。
投資を行ってみると知りますが、投資するだけで、
クレカ積立ポイント、投信保有ポイントなどの特典が貰えます。
どこの証券会社が最適化は日々移り変わりますが、
2つくらい作っておくと良いと思います。
3.NISA口座を作った
私も投資の超初心者だったので知りませんでしたが、
NISA口座(非課税)と特定口座(課税)は別に作る必要があるのです。
文字通り、NISA口座は利益が出た場合にも課税されません。
一方で、特定口座で利益を出すと約20%課税されます。
「え?リスク取って投資したのに税金取られるの?」
という感想を、まずは持ちました。
ただ、現実は受け入れるしかないので、諦めましょう。
話は戻って、NISA口座で2024年から年間最大360万円、
生涯で1,800万円が非課税で資産運用できます。
日本人で1,800万円の余剰資金がある人は、
あまり多くないので、この中でまずは資産運用することを考えましょう。
NISA口座は1人1つの証券会社でしか作れません。
証券口座を複数作った理由はここにもあります。
自分にピッタリのNISA口座を選ぶためには、
いくつかの証券口座を開設しておいた方が良いからです。
4.投資先を選んだ
「お金の大学」では、投資先として、
米国インデックス、高配当株など、様々紹介されています。
私は、全米株式、全世界株式、S&P500などを学び、
さらに、ETFを買うか、投資信託を買うか、
何を買うべきかを悩みすぎて、ドツボにハマりました。
今振り返ると、良い勉強になったけれど、
それなりに時間の無駄にもなりました。
投資歴2年が過ぎた自分の視点から、
超初心者にオススメする手堅い行動はこちら。
S&P500指数に連動した投資信託を買う!
S&P500投信を買う理由
・投資信託は100円から購入可能だからです。
株、ETFは1株単位でしか買えないので、
好きな値段で買うことが出来ません。
初心者にとって、1株10,000円とかは高く感じます。
まずはラーメン一杯我慢して、1,000円で投資の経験を買うべきです。
・米国株は過去200年に渡って右肩上がり!
そして今後も成長し続けることが期待できます。
これまでの強国、イギリス、日本、中国、であっても、
常に右肩あがりではなく、アメリカと比べると経済が弱いです。
一番強い国に投資する方が安心ですね。
・インデックス投資の要を抑えているから
投資先を幅広く分散させるインデックス投資ですが、
分散を効かせた上で、株の組み入れ比率は、
その企業の規模(時価総額)によって変化します。
「全世界株式」「全米株式」「S&P500」はいずれも有名な株価指数ですが、
実は、その中のたった7つの企業が指数の大部分を占めています。
つまり、「マグニフィセントセブン」と呼ばれる7大企業が、
株式市場全体を引っ張っている状況です。
まずは、この7銘柄を抑えていることが指数としては必要ですが、
もちろん「S&P500指数」にはきちんと入っています。
そして、リスク分散の観点を考えます。
名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」では、
様々な業界の50社以上に分散投資させれば、
リスクは十分に抑えられると説明されています。
「S&P500指数」は多岐にわたる業界かつ、
500社に分散しているのでOKですね!
5.投資信託を買う
超初心者が2023年の12月から始めるのであれば、
まずはNISA口座でも特定口座でも良いので、
「S&P500指数」連動の投資信託を買いましょう。
コーヒー1杯、ラーメン1杯、何かを我慢して、
その分だけまずは買ってみましょう。
「S&P500指数」に連動する投資信託は複数あります。
悩むかもしれませんが、以下の中から、
自分で選んだ証券会社で買えるものでOKです。
楽天・S&P500インデックス・ファンド
たわらノーロード S&P500
はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
「必ず儲かる投資はありません!」
「投資はリスクを伴います!」
「リスク許容度の範囲内で、自己責任で慎重に行いましょう!」
6.値動きを見つつ、投資を勉強する
ここまで行動出来た人は、一度「投資」という経験を得ました。
「投資」は別世界のできごとではなくて、「自分事」になっています。
脳は「自分事」だと認識すると、それに関する情報を、
自動的に集めるように働き出します。
また、より高い成果を上げるための行動を開始します!
脳の仕組みを使って、自分の思考と行動をコントロールすることが、
大きな成功に近づく第一歩です!
余談
私はこの流れの中で、多くのことを学びました。
様々なインデックス(指数)の存在やその値動き。
どれぐらいのリスクとリターンがあるのか?
自分にとってのリスク許容度はどれくらいか?
最終的に自分が納得できるリスクを取って、
最大限のリターンを狙う決心が出来ました。
その中でもかなりリスクが大きいけれど、
超長期目線で見れば、それを上回るリターンを叩き出すことが期待出来る
「レバレッジナスダック100」という投資信託に落ち着きました。
この商品は「NASDAQ100」という株価指数に、
2倍のレバレッジをかけて運用する投資信託です。
詳しく知りたい人は、「風丸レバレッジ投資チャンネル」で勉強すると良いと思います。
ジュニアNISAでも買える商品なので、15年ホールドする予定で、
子ども2人に、それぞれ80万円ずつ購入しておきました。
後で紹介しますが、このお金は「学資保険」を解約して作りました。
「リスクとリターン」きちんと学んで、考えて、腹落ちさせて、
納得した上での選択です。
大学に行きたがるか、何か思ってもない夢を描くか分かりませんが、
選択肢を広げてあげるために行動しました。
貯める力
固定費を見直す
「お金の大学」では、通信費、光熱費、保険、家、車、税金が、
「貯める力」の要素として紹介されています。
この中で、自分が学び、実際に行動したことを紹介していきます。
一言で言うと、「無駄な固定費を無くす」が主な取り組みです。
「お金の大学」でも固定費は一度対策すると、節約効果がずっと続くから、
まずはそこから手をつけるようにすすめています。
・通信費の見直し
「お金の大学」では「スマホは格安SIMに乗り換えるべき!」と教えてくれます。
私は元々、格安SIMを利用していたけれど、改めて調べて会社を変更しました。
どこの会社が一番安いのか、どこの会社が自分にあっているのかは、
日々少しずつ移り変わります。
私の場合はBIGLOBEモバイルから楽天モバイルにキャリアを変えました。
いわゆる「楽天経済圏」の恩恵に預かろうとしたのです。
スマホに関しては日々状況が変わるので、1年に一度くらいはキャリアを見直すと良いと思います。
・光熱費の見直し
「お金の大学」では割安の電力会社に乗り換えることが進められています。
ただ、私の場合はマンション全体で一括契約をしているようで、
契約の変更ができないようでした。
同様に、マンションで契約しているインターネットも安く出来ないか調べましたが、
こちらは、今の契約が数100円で一番安かったので、そのままにしました。
・保険の見直し
生命保険、火災保険、自動車保険以外は不要です!
理由としては、「日本の健康保険は、世界最高の保険!」だから、
余計な保険は入るだけ無駄だからです。
私は元々余計な保険には入っていなかったので、自動車保険だけ見直しました。
具体的には自動車保険のプランから「車両保険」だけを外しました。
「お金の大学」で説明されていたように、リスクとコストを比べて、
「車両保険」はコストが高く、傷が付いたら自腹で修理すれば良いからです。
火災保険はマンションを買った時に加入したままだったので、現状維持しています。
ただ、不動産会社から提示された候補でそのまま契約したので、
ここには見直しのチャンスがありそうだと思います。
生命保険は、会社で入った割安の保険だったので、これも現状維持しています。
家族、子どもがいることもあり、子どもの自転車による事故が補償されるので、
これは外す方がデメリットが大きいと判断しました。
学資保険は長男の誕生した後に、妻に導かれて加入していました。
しかし「お金の大学」では、保険と貯金は混ぜるな危険!と説明しています。
確かに学資保険は、リターンはほぼゼロで、保険としてもショボいです。
「株式投資+加入済みの保険+住宅ローンの生命保険」
この組み合わせの方が強い!!
と考えて、勇気を出して解約しました。
記憶は曖昧ですが、契約開始から4年目くらいで10%程含み損の状態でした。
この解約したお金を使ってジュニアNISAで投資をしました。
その他資金もかき集めて、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」を子ども2人に、
それぞれ80万円ずつ購入しました。
2023年でジュニアNISAは終わります。
2024年からの新NISAではレバレッジ商品は買うことができないので、
ギリギリの駆け込みセーフでした。
今年の上昇相場のおかげで、「学資保険」で損した額を、
大きく上回るリターンを得ています。
15年後が楽しみです。
・家の見直し
家との付き合い方
「お金の大学」では、家の購入は自分が住むためであっても、
不動産への投資であるということを理解しなさい!と言っています。
「不動産(リセールバリュー)」 << 「ローン残高」となるなら、
それは悪い投資です。
そして、素人が新築のマイホームを買って、
高いリセールバリューとするのは無理だと言っています。
しかし、私がこの事実を知ったのは、
駅から10分以内に新築のマンションを買った数年後でした。
職場へのアクセスも良く、子どもの保育園との距離も絶妙、
引っ越しは現実的ではないと判断しました。
仮に賃貸アパートへ引っ越した方がトータルでお得だとしても、
・本当に安くなるか計算することは不可能
・家族を説得する必要がある
・単純に気に入っている
という理由が大きかったので、マンションは維持することにしました。
家にかかるコストの見直し
住宅ローンを組んだとき、不動産会社が示したリストから、
最安の銀行を選んだので、そこにメスを入れました。
住宅ローンの見直しで、金利を0.7%から0.45%まで下げました!
ローンの借り換え先は、モゲチェックで複数の会社をシミュレーションして、
その中から選びました。
一時的には50万円ほど支払うけど、
トータルでは200万くらい安くなりそうだったので、
ローンの借り換えに挑戦しました。
ちなみに、契約に必要な一時的なお金も、
新しく組むローンから借りることもできたみたいです。
私は現金があったので借りませんでしたが、
冷静に考えると低金利で借りておいて、
現金は投資に回す方が正解だったかもしれません。
また、ローンの借り換えはweb完結ということでしたが、
落とし穴もありました。
確かに銀行に行く必要は無かったのですが、諸手続を行うために
行政書士の事務所を訪問する必要がありました。
平日の昼間になんとか時間を取っていきましたが、
少し手間を感じました。
友人に住宅ローンの借り換えを経験した人がいて、
経験者に相談しながらできたことが、私にとっては幸運でした。
・車の見直し
車との付き合い方
「お金の大学」では、できるだけ車は持たない方が良い!と言います。
理由はとにかく維持コストが高いからです。
私の場合は、車で通勤していて、それが電車利用より早く着くし快適です。
そして、車の中であれば耳から学んだり、英語の発音練習ができます。
さらに子ども2人を保育園に送迎もしていたので、車は維持することにしました。
車にかかるコストの見直し
ドイツ車に憧れて購入して愛用していました。
メンテナンス、車検、ガソリン、全てにおいて高かったので、
維持費の安くなる国産車に乗り換えました。
車を所有する目的は、通勤と家族の移動だったので、
車種にはこだわらなくても良いかな?と思いました。
「お金の大学」ではリセールバリューの高い車種を選ぶべき!と言っていますが、
廃車まで乗り続けるつもりで、特に気にせず選びました。
同様に、ローンは組まずに一括での購入が勧められていますが、
その通り一括で購入しました。
ただ、次回からは、自動車ローンの金利と株式運用のリターンを見比べて、
低金利のローンを組む方が有利ならば、そちらを利用しようと思います。
・税金対策
「お金の大学」でオススメされている、ふるさと納税を行いました。
「楽天ふるさと納税はじめてガイド」で色々と学び、
去年の収入などを入力して、購入金額を知りました。
楽天市場で「ふるさと納税」で検索して、欲しいものを買いました。
「実質負担2,000円で返礼品が貰える」という意味をよく理解していませんでしたが、まずはお試しで始めました。
後々学ぶと、実際お得になることが分かりますし、
返礼品が来るのは単純に嬉しいので、是非やってみましょう!
もう1つ「お金の大学」でオススメしているのが「iDeCo」です。
当時は、右も左も分からずに「楽天全世界INDEX楽天DC」を設定しました。
今となっては、新NISAで非課税枠も増えるし、
よりリターンの高い投資信託も学んだので、ちょっともったいない気持ちもあります。
ただ、直接の節税になるのは間違い無く「iDeCo」なので、
「リスクを分散させたんだ」と自分に言い聞かせています。
一方で、「iDeCo」を引き出すのは原則人生に1回きりで、
かつ、60歳を過ぎてから行います。
理解していないたった一度のことを、歳を取った頭で上手くできるのか?
正直不安が残ります。
貯める力のまとめ
ここまでで、自分は月にいくら、年でいくら節約できたか確認すると良いです。
やった当時は計算したけれど、もう覚えていません。
たしか1年目で100万円くらいの節約ができたと思います。
人それぞれ違うと思いますが、かなり恐ろしい金額を無駄使いしていたことに気づきます。
「お金の大学」では詳しくは紹介されていませんが、
私は「ジェイソン流お金の増やし方」を読んで、日々の無駄使いも見直しました!
まずはタバコを止めて、1日600円の節約をしました。
これで1年で22万円が節約できます。
また、タバコを買うたびにコンビニに行って、
ついでにコーヒーなども買っていたので、さらに節約の効果はでています。
例えば毎日カフェでコーヒーを買う習慣がある人は、
1日300円程度は簡単に節約できます!
本当にその1杯が無いと1日が気分良く過ごせない!というのであれば、
止める必要は無いですが、無くても平気なら止めるべきです。
https://www.waachinohitorigoto.com/7th_habit_selfca…smoking_20230501/
稼ぐ力
「増やす力」で学んだように、自動でお金を増やすには投資をしましょう!
投資の年平均リターンが5%だとして、
年10万円を投資すると5,000円のリターン。
年50万円を投資すると25,000円のリターン。
年100万円を投資すると50,000円のリターン。
このように投資の成果は「入金力」に大きく依存します。
そして、最終的な投資の成果は「入金力×時間」に依存します。
複利の力で資産は雪だるま式に増えていきます。
可能な限り多くの資金を、早く投資に回すことが重要です。
そして、投資に回せるお金は「収入−支出」で決まります。
まずは「貯める力」で余計な支出を減らしました。
「貯める力」は比較的簡単で、短期間で成果が出てきます。
次は「稼ぐ力」で収入を増やして行く必要があります。
「お金の大学」を考える前に、一般論として、
自分が会社員であるならば、自分の給料が決まるルールを調べましょう。
残業はなるべくしないようにして、何をすれば給料があがるのか?
まずはここを理解すべきです。
私の場合は一部成果主義が取り入れられているので、
基本給に加えて自分の売り上げなど、業績が上がれば多少上がります。
後は、昇進することでも給与は上がります。
昇進するためには、年齢、経験、語学試験、役員面接、研修など、
様々なルールがあるはずです。
一方で、昇進すると責任が増え、忙しくなるリスクも考えておきましょう。
リスクの最も小さいと思う社内での給料アップを考えましたが、
一般には時間がかかり、思ったように増やせないのが実際です。
そこで、「お金の大学」では、転職もしくは副業をすすめています。
転職
「お金の大学」にも書いてあるとおりで、
本当に転職するかは別として、転職活動をすることはノーリスクです。
「自分の市場価値」というものに興味があり、転職サイトに登録しました。
リクルートエージェント、ビズリーチ、マイナビ転職など様々にありますので、
まずは気になるものから登録すれば良いと思います。
よく分からない場合は、「転職サイトの選び方」を参考にする手もありますね。
私が登録した結果、かなり多くのメールが届きました。
自分の今の給料より高いところもありました。
ただ、「稼ぐ力」ばかり考えて、給料が上がっても、
生活スタイルそのものや、勤務地、制約なども考えました。
今の職場、家、保育園の立地とそれらの移動を考えると、
かなり最適化してきたので、多少給料が増えようが、
変更を加える方がストレスだと考えて、現状維持を選びました。
仕事内容や給料の前に、移動手段や移動時間というものが
自分にとってはとても優先順位の高いことだと理解しました。
学生時代の「自己分析」を思い出して、
30代後半で自分の棚卸しをするのも良いものだと感じました。
転職活動そのものがノーリスクなのはその通りなので、
登録だけでもしてみるのはオススメです。
運命的な求人情報があるかもしれません!
メールなどの連絡がうるさかったら解除すれば良いだけです。
副業
「お金の大学」では、もう1つの選択肢として「副業」が紹介されています。
そして「副業」を始めるにあたって、情報収集と情報発信を行うため、
SNSを始めることがオススメされています。
私はTwitter (現X) を始めました。
元々やっていましたが、登録したきりのアカウントだったので、
きちんと「SNS運用」を意識してアカウントを新しくしました。
わーち@7つの習慣挑戦中
@waachiwaachi
1年かかって今のフォロワー数は900弱です。
簡単には伸びないので、早く始めると良いです。
SNS運用は副業や個人ビジネスをやる上では避けられません。
これもノーリスクなので学んでおきましょう。
副業の分類
副業にもフロー型とストック型があります。
厚切りジェイソンさんの「ジェイソン流お金の増やし方」でも学びましたが、
自分で手を動かして稼ぐのが「フロー型」で、
自動で稼げる仕組みを作るのが「ストック型」です。
本業がフロー型の仕事なので、ストック型にしなければ、
結局時間の制約で稼げるようになれないと思い、
私は「ストック型」に挑戦しようと思いました。
「お金の大学」では、せどり、プログラミング、ブログ、YouTubeなど、
様々な副業の形を紹介しています。
どの副業であっても、「フロー型」にも「ストック型」にもできます。
その中でも、自分が目をつけたのがブログです。
せどりなどと違って「モノ」が不要なこと、
プログラミングやウェブデザインは仕事で少しやったけど、
自分には合わないと感じたこと。
文章を書くことは好きで、「何か自分の考えを発信する場を作りたい」、
という思いもあったので、ブログを選びました。
ブログを作るための行動
1.ブログの基礎を学んだ
「お金の大学」がきっかけで行動を始めたので、
著者の「両@リベ大学長」が運営する「リベラルアーツ大学」、
通称「リベ大」でブログの記事を読みました。
Google AdSenseやアフィリエイトなど、ブログで収益が生まれる仕組みを知りました。
これが2022年11月頃です。
2.本を買って学んだ
何冊か本を買って、ブログの作り方、稼ぎ方、文章の書き方を学びました。
特にお世話になったのは「ヒトデ」さんの書籍とYouTubeです。
「ゆる副業」のはじめかた、を読みつつ、「ヒトデせいやチャンネル」を見て、
少しずつブログの形を作って行きました。
3.書く内容を模索した
自分は何が好きなのか?何が得意なのか?ぱっと思いつかなかったので、
とりあえずは、日々の学びや、自分の考えを記事にしていきました。
好き勝手に書いていたので、ある意味一番楽しい時間でした。
4.稼げる仕組みに挑んだ
とにかく稼げるようにしたくて、AdSenseを申請したり、
A8netなどに登録したけれど、そもそもアクセスがほぼゼロでした。
「5桁ブロガー」みたいな冠を掲げている人をたくさん見かけるけど、
本当にすごいなと思います。
5.コンセプトの再考
ブログの目的は長期目線であるべき、ということを決めて
何か、一生続けられそうなコンセプトを考え始めた。
考えるうちに、「7つの習慣」を身につけたいと思っていたことに気づいた。
6. ブログの工事
「7つの習慣」を軸としたブログにするため、一度ブログを閉鎖しました。
「わーち流7つの習慣のススメ」としてリニューアルオープンさせました。
7. 作業時間が足りない
本を読み、学び、まとめる、文章を起こす、記事として体裁を整える。
とにかくやることが多くて、時間が足りなくて悩んでいた。
「いっそ仕事を辞めてしまおうか?」という、ふざけたアイデアも浮かびました。
8. 朝活を始める
2023年7月から朝活を始めました!
確実に使える自分の時間ができたので、効率は上がりました。
ここから怒濤の追い上げを見せたいところです。
ただ、1年経過した2023年12月現在、あまりアクセスは増えていません。
Google AdSenseはこれまで4回落ちています。
9. 運用を考え直す
「7つの習慣」に引っ張られすぎて、少し気取っていると思いました。
SNS、ブログともに、もっと自由に思ったことを発信して行くことにしました!
10.ブログを振り返る
ブログを始めて1年が経過したので、ブログをやるきっかけになった
「お金の大学」を読み直して、記事にしつつ、
自分の1年間を振り返りました。
「お金の大学」のまとめ
「お金の大学」は経済的な自由に大きく近づくための、
知恵と実践法を教えてくれる良書です!
「貯める力」
特に、「貯める力」の節約のところは、投資を始めなくてもやるべきです。
お金に余裕を持たせることは、心の余裕を生み、
確実に人生を豊かにします!
「お金の大学」には、具体的な例や、その根拠を含めて書いてあるので、
再現性が高いことも期待できます!
後はやるだけです!
「増やす力」
「増やす力」の手段は主に投資になるけれど、ややハードルが高いです。
理由としては、
「少なからずリスクがあること」
「お金もある程度貯めないといけないこと」
「選択肢が多いこと」
が上げられます。
ただ、私は1,000円からでよいので、投資を始めて、
「貯める力」を鍛えつつ「増やす力」
つまり、投資額を増やしていくことをオススメします。
理由は、お金が本当に増えることを体験することが一番大事で、
それによって、考え方や行動を変えることができるからです。
「稼ぐ力」
「稼ぐ力」はさらにハードルが高いです。
一番時間がかかり、選択肢も多く、
自分に合っているのか分からないからです。
ただし、投資するお金を増やしたり、
今の仕事の稼ぎが不満なら挑戦すべきです。
やれば確実に経験値と実力が付くので、
成果は簡単に出ないことを覚悟しながら、
せめて1年は続けましょう。
私は丁度1年経ちました!
コロナ禍の中「お金の大学」と出会って2年くらい経ちます。
本当に心の底から買って良かったと思う本です。
私の人生を大きく変えてくれました。
悲しいけれど、全人類共通の悩みはお金です!
まずはお金について学び、行動することで、
少しずつ人生は好転していきます!
この記事を読んで少しでも共感したり、ためになった部分があれば、
ぜひ「お金の大学」を手に取ってみて下さい!
今回の記事は以上です。
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